墓じまいナビ

閉眼供養(魂抜き)とは?
お布施の目安と当日の流れ

閉眼供養は、墓石を「お参りの対象」から「ただの石」に戻すための法要で、魂抜き・お性根抜きとも呼ばれます。撤去工事の前に行うのが一般的で、多くの石材店は閉眼供養を済ませないと工事を行いません。

※ 2026年7月時点の一般的な情報です。費用・制度はお墓の状況や地域、法令により変わります。

お布施の目安は3〜10万円

読経のお礼として3〜10万円程度が一般的な目安です。遠方から来ていただく場合は「御車代」(5千〜1万円程度)を別に包むことがあります。金額に迷ったら、直接お寺に「皆さまどのくらい包まれていますか」と尋ねて差し支えありません。

当日の流れ

お墓の前で僧侶に読経していただき、家族でお参りします。所要は30分程度が目安です。服装は喪服でなくても、落ち着いた平服で問題ないとされます。宗派・地域により作法が異なるため、依頼時に確認してください。

無宗教の場合は必須?

閉眼供養は宗教的な儀式であり、法律上の義務ではありません。ただし親族の中に「供養をしてから」と考える方がいることは多く、また前述の通り工事の条件とする石材店・墓地もあります。省略する場合も、親族への説明はしておくのが安全です。

あなたのお墓に向いている選択肢を調べる
5つの質問で「永代供養・改葬・手元供養・維持・承継」を整理
墓じまいナビへ →

よくある質問

菩提寺がない場合は誰に頼めば?

霊園の場合は管理事務所や石材店が僧侶を手配してくれることが一般的です。宗派の希望があれば伝えます。

開眼供養との違いは?

開眼供養は新しいお墓に「魂を入れる」法要です。改葬で新しくお墓を建てる場合は、移転先で開眼供養を行います。

※本記事は2026年7月時点の一般的な情報をまとめたもので、個別の法律・宗教・費用の助言ではありません。金額は概算の目安であり、特定の結果を保証しません。墓じまい・改葬の費用や手続きは、お墓の状況・墓地の規約・地域の慣習・自治体により異なります。正確な情報は、墓地の管理者・石材店・市区町村の窓口・厚生労働省などの公的機関にご確認ください。